JRオレンジカード販売終了へ、2013年3月をもって28年の歴史に幕。

12/4 17:02 掲載

JRグループは12月4日、券売機でのきっぷ購入に利用できるプリペイドカード「オレンジカード」の発売を、2013年3月31日をもって終了すると発表した。

オレンジカードは国鉄時代の1985年に販売スタート。小銭がいらない利便性だけでなく、記念カードも多数発行され、鉄道ファンの間ではコレクションアイテムとしても親しまれた。しかし、Suicaなどの新たなICカードが普及していく中で、オレンジカードの売上げは減少。首都圏では今年3月末をもってすでに販売を終了している。

なお、2013年4月1日以降も、駅の券売機などで使用は可能。また、使用不能(磁気異常)オレンジカードについても、引き続き再発行の受付をする。

コメント

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残念な事な事ですけど お疲れさまでした◎

不便だからいらないよぉーーー

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