狩野英孝、高校時代のV系バンド活動で「お父さんからブチ切れられた」理由

5/6 06:32 掲載
狩野英孝、高校時代のV系バンド活動で「お父さんからブチ切れられた」理由

タレントの狩野英孝(42歳)が、5月5日に放送された「TOHOKU SOULFUL」(NHK仙台)に出演。高校時代に活動していたバンドについて、父親がブチギレたエピソードを語った。

「TOHOKU SOULFUL」は、今年2月に行われた、東北魂あふれる音楽フェス。狩野はタレント・王林と共にMCを務めた。その模様を収録した同番組は、3月に続き、このたび"60分完全版"として改めて放送された。

フェスでは、東北ゆかりのアーティストが歌唱したほか、宮城県栗原市の観光大使でもある狩野の青春時代のエピソードを当てるクイズコーナーも。その中で、高校時代に活動していたビジュアル系バンド・desinfection(ディスインフェクション)について、「組んでいたバンドにまつわることで、お父さんからブチ切れられたその理由とは?」との問題が出される。

このバンドは意外と人気があったそうで、正解は「ファンが実家に来たり、実家の電話が鳴り止まなかった」。狩野は「ライブのポスターを作るんですよ。当時、携帯電話ってオレらなかったんで、『チケット欲しい方は』って実家の電話番号書いてたんですよ。これを街中に貼ってたの。めちゃくちゃ電話が鳴り止まなくて。お父さんブチギレでしたね…」と語った。

ちなみにこのバンド名は、当時L'Arc〜en〜Cielに憧れ、フランス語の辞書から良さそうなワードを拾ったもので、意味は「消毒」。「この荒れた世の中を、オレたちの音楽で消毒してやるぜ!」といった思いを込めたという。

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