中谷美紀「18歳のときから『お〜いお茶』で育てていただいて」CM撮影の思い出語る

5/2 04:47 掲載
中谷美紀「18歳のときから『お〜いお茶』で育てていただいて」CM撮影の思い出語る

女優の中谷美紀が5月1日、旧新橋停車場(東京都港区)に伊藤園が開設する「お茶の文化創造博物館」「お〜いお茶ミュージアム」のオープニングセレモニーに参加。テープカットを実施した。

同社は創業60年、「お〜いお茶」誕生35年の節目を迎えるにあたり、「喫茶」というお茶にまつわる歴史を紐解き、お茶の未来を共創する拠点として、このたび複合博物館を開設。5月1日のグランドオープンを記念して、同社のCMキャラクターを務める中谷、笑福亭鶴瓶、有村架純、市川團十郎がオープニングセレモニーに駆けつけた。

館内では「お〜いお茶」の懐かしいCMも放映されているということで、CMに出演する中谷は「私にもかわいい時期があったんだな、と。18歳のときから『お〜いお茶』で育てていただいて、『お〜いお茶』がまだ缶の時期から。それこそ夏の『お〜いお茶』のために撮影をするのに、真冬にですね、口に氷を含みながら撮影を、朝3時起きで、置物を着させていただいて、撮影していたことをよく思い出します」「日本全国、鹿児島ですとか、静岡ですとか、種子島ですとか、ほんとにさまざま、あらゆるところで撮影をさせていただきまして、そういった思い出が今も在り在りと蘇って参ります」とコメント。

そして、中谷は「私自身、欧州に暮らしてることもあり、海外での抹茶ブームを肌で感じています」と話し、「今はインバウンドで海外の方がたくさん日本に来てくださっているので、ぜひ海外の方たちにもこちらに足を運んでいただき、抹茶の歴史を学びながら楽しんでもらいたいです」と語った。

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