“両親が役者”石橋静河、子どもの頃は「絶対に(役者を)やらないぞと思っていた」

4/25 21:16 掲載
“両親が役者”石橋静河、子どもの頃は「絶対に(役者を)やらないぞと思っていた」

女優の石橋静河(29歳)が、4月25日に放送された情報番組「ニュースーン」(NHK総合)に出演。石橋凌と原田美枝子という、両親が役者をやっていることもあって、「子供の頃は絶対に(役者を)やらないぞと思っていた」と語った。

連続ドラマ「燕は戻ってこない」で主演を務める石橋静河が、番組のインタビューに対応。バレリーナを目指していた石橋は15歳で海外留学を果たすもプロの道を断念。18歳で帰国した後、映画を多数見ている中で、黒澤明の「生きる」に出演していた志村喬の目の演技に感動したそうで、「この人は絶望しているんだ、と。本当に素晴らしくて。ただただ感動して、人間は目だけでこんなにたくさんのことを伝えることができるんだ、って」と思ったと話す。

石橋凌と原田美枝子という両親が役者をやっていることもあって、石橋は「子供の頃は絶対に(役者を)やらないぞと思っていたんですけど、だけどその気持ちがだんだん揺らいできて、やってみたいと思うようになりました」とコメント。

バレエをやっていたため、表現を学んできたという少しの自負もあったが、「瞬時に叩き壊されて」「毎日、反省反省という感じでした」と語った。

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