安藤美姫、精神年齢は「意識したことない」他人に迷惑かけなければ自分らしさ貫いて

4/11 21:35 掲載
安藤美姫、精神年齢は「意識したことない」他人に迷惑かけなければ自分らしさ貫いて

プロスケーターの安藤美姫(36歳)が、4月10日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。"精神年齢"について、自身の考えを語った。

番組はこの日、人によって定義が異なる"精神年齢"について考えていくことに。番組MCを務める安藤は「精神年齢を意識したことはないかも」とした上で、「日本では、思ったことをすぐに口にしちゃったり、ボディランゲージが大きかったり、はしゃいだりする人が、『低い』とされている。一方で、海外だと、精神年齢とつなげる人はいない。私は、他人に迷惑をかけなければ、自分らしさを貫いていいと思う」とコメントした。

公認心理士のゲストが「年相応の思考よりも、自分の言動が周りに与える影響を考え、それをコントロールできるかどうかが大切」と語ると、安藤は「数年前までは指導する際に、競技の点数や順位について『ミスをしたからこの結果だった』などと、ネガティブなことでも伝えないと、と思っていた。だけど、それが時には選手を傷つけてしまうことがあると学んだ。正直に指摘することが必ずしも正解ではないと学んだ時に、自分も精神的に成熟したと感じた」と明かした。

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