明治「きのこの山」のワイヤレスイヤホン、29,800円で3,500台限定発売

3/25 17:28 掲載
明治「きのこの山」のワイヤレスイヤホン、29,800円で3,500台限定発売

明治は3月26日12時から、世界144言語対応の同時自動翻訳機能付き「きのこの山ワイヤレスイヤホン」を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて販売する。3,500台限定(シリアルナンバー付き)で、価格は29,800円(税込み)。

「きのこの山ワイヤレスイヤホン」は、世界74か国の言語と、70の方言アクセントを、お互いの会話をリアルタイムかつハンズフリーで翻訳する「タッチモード」&「フリートークモード」と、スマートフォンを通じて話した言葉を音声で外国語に変換する「スピーカーモード」を搭載。また、通常のワイヤレスイヤホンと同様、音楽や通話でも使用することができる。

「きのこの山」は、立体商標を取得している唯一無二の形であることから、イヤホンの形状やケースのデザインは、実物の「きのこの山」に極限まで近づけられるよう徹底的に追及。7か月にもおよぶデザインの開発期間を経て発売に至った。


☆発売の背景

2023年7月、明治のTwitter(X)公式アカウントにて、架空の雑貨を創作するクリエイター・ミチル氏とのコラボ企画「#明治のありそうでなかった雑貨」を実施。そこで投稿した「きのこの山のワイヤレスイヤホン」(https://x.com/MeijiCoLtd/status/1678675499181297670?s=20)に対して「欲しい!」「おもしろい!」という声が殺到し、大きな反響を呼んだ。

この反響に応えるべく、「きのこの山」を通じてコミュニケーションがとれるバイリンガルな「きのこの山のワイヤレスイヤホン」を目指し、約7か月の開発期間を経て発売となった。


☆デザインへのこだわり

「きのこの山」は、「立体商標」(商品の外観を商標登録する制度)を取得している唯一無二の形であることから、実物の「きのこの山」を忠実に再現した。特に「耳に"きのこの山"が刺さってる…!?」と見間違えてしまうほどのおもしろさ・楽しさを実現させたいという思いから、装着時にも「きのこの山」に見えるフォルムとなるよう、細部のデザインにも徹底的にこだわっている。

ケースデザインは可愛さにこだわり、置き型式を採用。また、蓋を開けると「きのこの山」のフォルムがしっかり見えるような設計とした。さらに、各ケースと同封する証明書にシリアルナンバーを記載することで、世界に一つだけのオリジナル仕様としている。

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