ゲーマーの男性、ベッドでは“イマイチ”…22万人超の調査

3/23 02:47 掲載
ゲーマーの男性、ベッドでは“イマイチ”…22万人超の調査

ゲーマーの男性は、ベッドでは"イマイチ"だという。

ゲーム機やコンピューターの前に座り続ける男性は、平均男性と比較して約4倍も勃起不全のリスクが高くなるそうだ。

中国の海軍軍医大学が22万4000人のヨーロッパの人々のデータを調査したところ、暇な時間にコンピューターを使う人々は性生活のトラブルが3.57倍高くなることが判明。同研究を指導したザオ・ハンフ氏はこう話す。

「余暇にさらにコンピューターを使用することで勃起不全を促進させる可能性を高めます。卵胞刺激ホルモンのレベル低下と関係している可能性があります」
「コンピューターの使用が陰茎動脈への炎症や血流に影響を与えている可能性もあります」

同大学の博士課程に在籍するハンフ氏はこう続ける。

「以前の研究で身体を動かすことはテストステロンの値を上げるだけでなく、細胞機能の向上そしてうつや不安を和らげる効果があることがわかっています」
「長時間座っていることで起こる勃起不全を防ぐためにも身体を動かすエクササイズをするべきです」

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