益若つばさ「老いは突然やってこない」サインに気づくことが大事

3/21 17:41 掲載
益若つばさ「老いは突然やってこない」サインに気づくことが大事

モデルの益若つばさ(38歳)が、3月20日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。"アンチエイジング"という言葉に対し、「老い=悪とすることに違和感がある」と語った。

番組はこの日、加齢や老いに抗う「アンチエイジング」を特集。MCを務める益若は「私は老化対策をアンチエイジングと言わないようにしていて、"エイジングケア"としている。"アンチ"と名付けて、老い=悪とすることに違和感がある。そうは言いつつも、エイジングケアはしたいと思うけど(笑)」とコメント。

また、「見た目の老化を防ぐようなエイジングケアが広がっているけど、その人が発する言葉や所作、思考の柔軟性も、若々しく見られることに繋がっている。そのためには、人生の歩み方が重要になってくると思う」と話した。

さらには、アンチエイジングにハマる人が増えている理由について、益若は「自分に対して『老けた』と思うよりも、他人からの評価の目の方が厳しいのでは? と思うことがある。SNSの評価に引っ張られてしまい、自分がどう見られるかを過剰に気にしたり、心を病んでしまったりするケースが多いと感じる」と指摘した。

そして、若返りをめぐる最新の再生医療が紹介されると、益若は「クリニックやエステサロンなどでプロの手を借りるのもいいけど、生活習慣としてコツコツやることも大切」と切り出し、「老いは突然やってこない。私はそのサインに気づくことが大事だと思っている。今日のシワを放っておくと、1年後に深く刻まれるので、それを1週間から1か月以内に立て直す。例えば、肌の乾燥に気づいたら、長めにお風呂に入り、しっかり保湿をして、たくさん水分を摂る。年齢を重ねると、美容の知識が増えていって、お風呂の時間が長くなってツラいです(笑)」と独自の美容論を明かした。

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