佐々木麟太郎選手進学のスタンフォード大、パックン「入学するよりも卒業する方が難しい」

2/16 15:07 掲載
佐々木麟太郎選手進学のスタンフォード大、パックン「入学するよりも卒業する方が難しい」

ハーバード大学卒のお笑い芸人・パックン(53歳)が、2月14日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。歴代最多の高校通算140本塁打を記録した岩手・花巻東高校の佐々木麟太郎選手が進学することになった、米名門スタンフォード大学について語った。

番組はこの日、佐々木選手のスタンフォード大学進学の話題をピックアップ。MCの元乃木坂46・山崎怜奈が「スタンフォード大学は野球推薦があるんですか?」と質問すると、パックンは「アメリカのトップ大学では珍しくスポーツ推薦がある。頭も良いし、スポーツも強いという素晴らしい大学」と解説する。

野球と学業の両立については、「スポーツを続けるためには、平均以上の学業成績をキープしないといけないし、単位を落としてはならないので、一生懸命勉強する必要がある。英語も、そこらへんの英会話教室レベルだと、スタンフォードのレベルについていけない。彼の場合は、入学するよりも卒業する方が難しいと思う。もしかしたら、中退してプロに行く可能性があるかも?と、僕は予想しています」と話した。

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