ヘンリー王子、“がん公表”父チャールズ国王に会うため渡英

2/7 05:29 掲載
ヘンリー王子、“がん公表”父チャールズ国王に会うため渡英

ヘンリー王子が2月6日、がんと診断された父チャールズ国王に会いに英国へ向かうと報じられている。国王は先月、前立腺肥大症のために治療を受けた際、医師団に「別の問題についての懸念」を示され、がん診断を受けるに至ったことが先日発表されていた。

2020年に王室を離脱したヘンリー王子は現在、妻メーガン妃と2人の子供たちと米カリフォルニア州に暮らしているが、今回の渡英は王子のみだと見られている。

ここ数年疎遠が囁かれているチャールズ国王とヘンリー王子だが、王子には直接電話で診断を伝えたとみられており、王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズは、「ヘンリー王子は、この深刻な事態に際し、今は過去のことは脇に置いておくと思われます。王室も、サセックス家も、みんなが正しい方向に向かうことがとても重要なのです」と語った。

5日、英王室はチャールズ国王ががんと診断され、治療を開始したことを公表、家族や友人らは国王が「非常に前向き」に対処していると明かしている。

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