星野リゾートが「東京ディズニーリゾート」近くに初進出、6月開業へ

1/18 02:32 掲載
星野リゾートが「東京ディズニーリゾート」近くに初進出、6月開業へ

星野リゾートは6月20日、東京リゾート近くの千葉・舞浜新浦安エリアに「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー) 東京ベイ」を開業する。昨年12月31日をもって営業終了した旧東京ベイ東急ホテルをリブランドしたホテルで、1月17日より予約受付を開始した。 

「星野リゾート 1955 東京ベイ」は、「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」をコンセプトにしたホテルで、館内のデザインは、世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフに表現。テーマパークの1つのエリアにいるかのように、テーマパークを出た後も余韻と非日常的な世界観に浸りながら滞在できるのが特徴だ。

また、Goodiesには魅力的なもの、楽しませるものといった意味もあり、世界観にしっかりと没入できるよう、テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求するという。

館内には、チェックイン前やチェックアウト後も、宿泊者は誰でも24時間自由に使えるパブリックスペース「2nd Room」、丼物の食事やホットデリ、コールドデリを用意し、夜遅い時間に到着しても出来立ての食事が楽しめる「Cafeteria」、朝食ビュッフェを提供する「Restaurant」、24時間営業のショップ「Food & Drink Station」なども。

客室は638室、23タイプ(地上18階建て)で、1泊9,000円〜(2名1室利用時1名あたり/税込み/食事なし)。

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