映画「ラブ・アクチュアリー」の続編、ついに製作決定か

1/13 11:47 掲載
映画「ラブ・アクチュアリー」の続編、ついに製作決定か

映画「ラブ・アクチュアリー」の続編が、ついに製作決定した可能性がある。ユニバーサル・ピクチャーズは先月、今後製作される映画シリーズやドラマ、コンテンツをカバーしたタイトルの商標登録を申請、2003年の同クリスマス映画の続編製作に関する強力なヒントだと受け止められている。

昨年には、リチャード・カーティス監督が続編に着手、ヒュー・グラントとリーアム・ニーソンもそれぞれ英首相デヴィッド役と、父親ダニエル役を続投することに意欲的だと報じられていた。

カーティス監督は、何らかのかたちで繋がる登場人物たちの間で繰り広げられる、様々なラブストーリーを描いていた同作の続編は、現代社会を反映するために変化が必要だとして、ドキュメンタリー作の中で「社会が変わってきていて、良かったです」「私の映画には、ご存じのように時代遅れに感じるような瞬間があります。あの映画に関しては、多様性の欠如に少し気まずく、少し愚かな気分になるのです」と語っていた。

また以前、ポッドキャスト番組「スノーキャスト」に出演した際には、自身の作品が同じものの繰り返しのように感じることから、今後映画を書く予定はないと語っていた。

「今後、もう1本映画を書くかどうかわかりません。今は、私の映画より、ほか人々の監督した映画の方が好きですから」
「『ノッティングヒルの恋人』を観た時のショックを覚えています。なんてことだ。『フォー・ウェディング』と全く同じじゃないか!って思ったんですよ」

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