マイケル・ジャクソンの伝記映画「マイケル」2025年公開、“激似”の甥が主演

1/13 11:30 掲載
マイケル・ジャクソンの伝記映画「マイケル」2025年公開、“激似”の甥が主演

マイケル・ジャクソンの伝記映画「マイケル」が2025年に公開される。マイケルの甥のジャファー・ジャクソンが主演する、アントワーン・フークア監督による同映画は、来年4月18日に米国で公開される予定だ。

映画配給会社のライオンズゲートは、「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キングと故マイケルの遺産管理団体の共同執行人であるジョン・ブランカとジョン・マクレーンをプロデューサーに迎え、今月22日から製作を開始することを明らかにした。

フークア監督は以前、この伝記映画は、幼少期にジャクソン5でスターの座に上りつめ、その後世界最大のポップスターになったものの、2009年に50歳で悲劇的な死を遂げたマイケルの人生とキャリアの「良い部分、悪い部分、そして醜い部分」を描いたものになると明かしていた。

この映画へのアプローチについて質問された同監督は、エンターテインメント・ウイークリー誌にこう答えていた。

「私たちが知っている事実をただ語る。ミュージシャン、男、人間について。良いことも、悪いことも、醜いこともだ」

さらに監督は、マイケルの弟ジャーメイン・ジャクソンの息子であるジャファーが、叔父に酷似していることに「圧倒された」そうで、「ジャファーが、マイケルに信じられないほど似ている。マイケルのような声、ダンス、歌。本当に不気味だよ。素晴らしいプロデューサーのグレアム・キングが彼を見つけ、私に紹介してくれた。とても圧倒されたんだ」と話していた。

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