ジョージ・クルーニー「オーシャンズ」シリーズの新作示唆、“素晴らしい脚本”がある

12/16 06:41 掲載
ジョージ・クルーニー「オーシャンズ」シリーズの新作示唆、“素晴らしい脚本”がある

ジョージ・クルーニーが、「オーシャンズ」シリーズの新作を示唆した。「オーシャンズ」3部作で、ダニー・オーシャン役を演じたジョージによると、「素晴らしい脚本」があることから、次回作が製作されるかもしれないという。

同シリーズでブラッド・ピットやマット・デイモンといった豪華キャストと共演していたジョージは、アプロックスにこう話している。

「『オーシャンズ』の次回作に向けたとても良い脚本があるんだ。だからもう1本作ることになるかもしれないよ。実に素晴らしい脚本だよ」

そして、新作は「オーシャンズ14」というタイトルになるかと尋ねられると「そうは呼びたくないね。『スタイリッシュに去って行く』っていうアイディアだからね」と答えた。

「オーシャンズ」シリーズでは、すでに「バービー」で共演したマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングがダニーの両親を演じる前日譚映画が企画されており、こちらもジョージのお墨付きのようで、「やったね!マーゴット・ロビーが僕の母親?いつも、そうだと思っていたよ」「ライアン・ゴズリングが僕の父親だ。考えてみると、つじつまが合うよね。本当に」と語っている。

フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・Jrらが出演した1960年作「オーシャンと十一人の仲間」からインスピレーションを得た「オーシャンズ」シリーズでは、これまでに2001年の「オーシャンズ11」、2004年の「オーシャンズ12」、2007年の「オーシャンズ13」の3作が製作されているほか、2018年には、リアーナ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、サンドラ・ブロックらオール女性キャストのスピンオフ作「オーシャンズ8」も公開されている。

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