2人に1人が異性とのデートでがっかりした経験、“がっかりした理由”1位は?

12/15 14:40 掲載
2人に1人が異性とのデートでがっかりした経験、“がっかりした理由”1位は?

ライオンは、好きな香りが変わらず続く衣料用柔軟仕上げ剤「ソフラン アロマリッチ」のリニューアルにあたり、全国の20〜30代男女400名を対象に、「ファッションと洗濯に関する調査」を実施した。

新しい生活様式が求められるようになってから4年。2023年5月には新型コロナウイルスの位置づけが5類感染症に移行され、昨年に引き続き行動制限のかかることがほとんどなくなってきた。その影響もあり、直近1年間で人と会う頻度の増減について聞いたところ、46.3%の人が前年と比べて増加したと答えており、人と人とが出会う頻度が増える傾向に。年末年始のお出かけについては50%超の人がすでに予定しており、そのお出かけ相手として最も多く選ばれているのは「恋人・パートナー」(69.6%)だった。

お出かけ先には「ショッピング」(21.8%)、「イルミネーション」(19.8%)、「レストラン」(19.5%)、「温泉」(18.0%)、「テーマパーク」(16.3%)と、"ちょっとしたお出かけ先"として想定されるものが上位に並ぶ結果になっている。

デートについてさらに詳しく聞いてみると、半数以上(53.5%)の人が異性とのデートでがっかりした経験があると回答。その理由としては、「私服がダサい、汚い」(46.7%)、「食べ方が汚い」(30.8%)、「口臭・体臭が気になる」(26.2%)、「店員に偉そうな態度」(25.7%)、「ニオイがきつすぎる」(24.3%)と、"服装"に関する理由が圧倒的で、"ニオイ"に関する理由も上位に2つランクインするなど、「服装」と「ニオイ」が重要視されていることが分かった。

また、異性に会う際の印象や身だしなみについて聞いてみると、異性の第一印象で重要視していることとして「見た目・顔」(76.0%)に次いで「服装」(61.5%)が挙がっており、ここでも"服装"が人の印象に大きく寄与していると分かった。

さらに、"服装"に特化して異性の身だしなみで気になるポイントを聞いてみると、「衣服の汗臭や生乾きのニオイ」(22.8%)、「服のシワ」(20.5%)、「服のヨレ」(18.5%)が上位に並ぶ結果となった。

人の印象を左右するポイントになっていることが分かった「服装」について、デートシーンではどのような服装が好まれているのだろうか。男女それぞれに、自身がどのような服装でデートに臨むのか、そして相手にはどのような服装で来て欲しいのかを質問した。すると、男女ともに"自身がデートに着ていきたい服装"としては「ゆるカジュアル」が第1位(男性42.0%、女性35.0%)となり、少しかっちりとした印象を与えるような「オフィススタイル」や「モード系・モノトーン」よりも高い結果となった。

デート相手に"最も"着て欲しいコーディネートとしては、女性は「ゆるカジュアル」(47.5%)だったのに対して、男性はわずかに「フェミニン」(26.5%)が上回り、「デートに臨む服」と「デート服で着て欲しい服」とでは概ね人気順は同一ではあるものの、やや傾向が異なる結果となった。

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