「今年の漢字」発表、2023年は“税”に決定

12/12 14:08 掲載
「今年の漢字」発表、2023年は“税”に決定

1年の世相を漢字で表すと、どのような1字になるのか。年末の恒例行事である財団法人日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」が12月12日、京都・清水寺で発表され、今年は「税」が選ばれた。一年を通して増税議論が活発、インボイス・ふるさと納税などが理由だという。

「税」が選ばれたのは2014年以来、2回目。2位以下は熱、戦、虎、勝、球、高、変、増、楽だった。

◎過去の「今年の漢字」(京都「漢字ミュージアム」で開催中「今年の漢字展」より)
1995年「震」(阪神・淡路大震災やオウム事件などに"震えた"年)
1996年「食」(O-157事件や税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発)
1997年「倒」(山一證券などの大型倒産、強豪倒してサッカーW杯初出場)
1998年「毒」(和歌山カレー毒物混入事件や環境ホルモンなど"毒"が問題に)
1999年「末」(世紀末、「世も末」な事件の多発)
2000年「金」(シドニー五輪の金メダル、朝鮮半島の"金・金"首脳会談など)
2001年「戦」(米国同時多発テロの発生、世界的な不況との"戦い")
2002年「帰」(北朝鮮から拉致被害者が帰国、リバイバルブームなど)
2003年「虎」(阪神優勝や「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など)
2004年「災」(台風や新潟中越地震、記録的な猛暑、凄惨な殺害事件の発生)
2005年「愛」(紀宮様ご成婚、愛・地球博の開催、各界のアイちゃん活躍)
2006年「命」(悠仁様のご誕生、いじめ自殺や飲酒事故など命の重み痛感)
2007年「偽」(食品偽装や政界・スポーツ選手まで"偽"が発覚)
2008年「変」(世界経済大変動、日米政治変化、生活環境の変化、気候変動など)
2009年「新」(新内閣発足、イチロー新記録、裁判員などの新制度、新型インフル)
2010年「暑」(全国平均気温が観測史上最高、チリ鉱山事故で暑い地中から生還)
2011年「絆」(東日本大震災での人と人の絆、なでしこジャパンのチームの絆)
2012年「金」(『金』環日食、数々の『金』字塔、政治と『金(かね)』の問題)
2013年「輪」(東京五輪決定、自然災害支援の「輪」、友達の輪いいとも終了など)
2014年「税」(17年ぶり消費税増税、それに伴うさまざまな問題、話題)
2015年「安」(安倍政権・安保法案・安全への脅威など)
2016年「金」(政治と『金』、スポーツ界に新たな金字塔、マイナス金利初導入など)
2017年「北」(北朝鮮の脅威、九州北部の記録的豪雨、キタサンブラックの活躍など)
2018年「災」(各地の地震、西日本豪雨、大型台風到来、記録的猛暑など自然災害)
2019年「令」(新元号「令」和。法令改正、警報発令、避難命令など)
2020年「密」(新型コロナの影響を受けた年。3「密」など)
2021年「金」(東京五輪における日本人選手の活躍など)
2022年「戦」(ロシアのウクライナ侵攻など)

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