川崎宗則氏、“ドジャース・大谷翔平”は「ホームラン数が増える」と予想

12/12 05:35 掲載
川崎宗則氏、“ドジャース・大谷翔平”は「ホームラン数が増える」と予想

元メジャーリーガーの川崎宗則氏(42歳)が、12月10日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。"10年総額1015億円契約"でロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手について「ホームラン数が増える」と活躍を予想した。

番組はこの日、大谷翔平選手が発表した、ドジャースへの移籍の話題をピックアップ。新天地でも活躍が期待される大谷選手の"特に注目したいポイント"として、「ホームラン数が大幅アップ?」とのテーマで進行する。

番組ではスタメンとして、ドジャースが誇る強打者であるムーキー・ベッツ選手とフレディ・フリーマン選手の間に「2番・大谷選手」が並ぶと予想。これを踏まえて、川崎氏は「エンゼルスでの翔平さんは、マイク・トラウト選手が怪我でシーズン途中に離脱してから、相手チームから打席で勝負されなくなった。ドジャースでは強打者に挟まれるようになると、翔平さんとの対戦が避けられなくなる。つまり、打席でバットを振る回数が増えるので、ホームランの確率も上がる」と解説した。

さらに、川崎氏は「このスタメンの並びはサッカーで例えると、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールです!」と話すと、タレント・影山優佳は「豪華すぎる!」と目を輝かせた。

また、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムに関するクイズを出題。「ドジャースタジアムで日本人初ホームランを打った選手は?」の四択問題の中に、川崎氏の名前が。アピールをする川崎氏を横目に、影山は「日本のプロ野球で言う"セリーグ、パリーグ"の違いがあって、さらに"西地区、東地区"の違いがあって…。川崎さんはどっちなんだろう? ドジャースとは違うリーグに所属していたら、違いますもんね?」と名推理をすると、川崎氏は「おぉ〜」と感嘆。  

葛藤の末、影山は「正解は川崎さん!」と堂々の回答をするも、正解は日本人メジャーリーガーのパイオニアである投手の野茂英雄氏だった。影山は「川崎さん、頑張ってくださいよ〜」と嘆き、笑いを誘った。

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