イーロン・マスク、自身の伝記映画に“大物監督”起用を喜ぶ

11/14 12:30 掲載
イーロン・マスク、自身の伝記映画に“大物監督”起用を喜ぶ

イーロン・マスク(52歳)は、ダーレン・アロノフスキーが自身の伝記映画の監督を務めることを喜んでいるという。ウォルター・アイザックソンがマスク本人の許可を得て執筆した伝記に基づいた同新作の権利を、入札合戦の末にA24が獲得。「ブラック・スワン」「ザ・ホエール」で高い評価を得たアロノフスキーが監督と製作を担う。

テスラとスペースXのCEOであるマスクは、X(旧ツイッター)にこう綴っている。

「これをやるのがダーレンであることを嬉しく思う。彼は最も優れた(監督の)1人だ」

アイザックソンは2年間マスクに密着し、本人や家族、友人、同僚をインタビューした後に同伝記を執筆したそうだが、当初予想したものよりも「エキサイティング」なものとなったとして、ニューオリンズの地元紙に以前こう話していた。

「彼には多くのファンと多くの敵がいて、私の本は率直なナラティブを語ろうとしています」
「もっと宇宙船や電気自動車についてになるものと思っていました。よりエキサイティングなものとなりましたよ」

同著では、マスクが手掛けた事業についてだけでなく、3人の女性との間に11人の子供をもうけた父親であるマスクの私生活についても書かれている。

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