櫻井翔、この1か月は「焦りの中にいるというか…」事務所対応は後手後手

10/3 05:05 掲載
櫻井翔、この1か月は「焦りの中にいるというか…」事務所対応は後手後手

嵐・櫻井翔(41歳)が、10月2日に放送された報道番組「news zero」(日本テレビ系)に出演。ジャニーズ事務所の対応について「遅いなとか、後手後手だなという風に感じてもいました」と語った。

番組冒頭、ジャニーズ事務所が会見で社名変更と新会社設立、補償状況などについて説明を行ったニュースを取り上げ、有働由美子が月曜キャスターの嵐・櫻井翔に「ジャニーズ事務所という名前を変更し、廃業するということが発表されました」と話を振ると、櫻井は「何よりも被害者の方のことを考えれば、ジャニーズという名前との決別は絶対に必要だろうなという風に考えていました。そして、20年以上所属している身ですので、会社が廃業するという、会社を潰していくということのインパクトはありましたけど、以前再発防止チームが提言されました解体的な出直しということ、加えて性加害は絶対に許さないということ、重複しますが被害者の方を思えば、廃業という選択肢も、他の選択肢はなかったかなという風に感じています」と話す。

有働が「この1か月所属タレントの方って相当振り回されたと思うんですよ、それについてどう思っていますか」と聞くと、櫻井は「私自身も、日々いろんなニュースを目にしますので、焦りの中にいるというか……そういった意味では、遅いなとか、後手後手だなという風に感じてもいました。今日発表のあった、社名の変更だったり、エージェント会社に分離するということも、前回の会見での批判を受けてからの発表という印象を受けています。一方で、今日発表していたような案があるのであれば、もう少し早く発表できなかったのかなという思いも正直あります。加えて被害を受けた方に関してですけれども補償についてはですね、スピード感、しっかり向き合って、何よりも早く対応することが大事。同時に今まだ声を上げられないという方もいらっしゃると思いますので、相談窓口の門戸は長く開けておくということも必要だと思います」と語った。

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