渡部建“例の騒動”から3年…妻・佐々木希への想い語る

9/16 07:57 掲載
渡部建“例の騒動”から3年…妻・佐々木希への想い語る

お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(50歳)が、9月15日に放送されたバラエティ番組「相方を売れ!ウリマンTV」(読売テレビ)に出演。"例の騒動"から3年、地上波で初めて、妻で女優・モデルの佐々木希(35歳)への想いを語った。    

"例の騒動"後、この番組が地上波ネット局初登場となった渡部は、「ボクの好感度旅in地元・八王子」と題し、東京・八王子のお店や街頭などで、自ら好感度調査を行っていく。

その最後、「(騒動のとき)奥さんは当時、どう感じられていたと、旦那として感じますか?」と質問を受けた渡部は「どう感じてたもなにもね……。とんでもないことじゃないですか。……(佐々木が)子どものためを思って、父親のいない生活を選ぶか、父親がいる生活を選ぶかってことだったと思うんですよ。きっとね。で、結局こうやって家庭があって、『渡部さん、許してもらえて良かったですね』とか言われるんですけど、そんなことはないですよね、もちろんね。これ一生許されることではないし……」とコメント。

そして、「僕は家に閉じこもって芸能生活自粛してればいいけど、彼女は仕事に行かなきゃいけない。彼女の仕事場に記者がいる。共演者も、当時の様子を聞くと、なんて声かけていいかわからない、と。基本的にすっごい社交性のある妻で、共演者とキャッキャ、キャッキャ前室でやるタイプなんですけど、それも周りがみんな話しかけられない。当然、本番になってイジることもできない。だから、すごい……、本当にそういう意味でも苦しい思いをさせたな、と思いますね……」と語る。

さらに、これからも歩んで行く妻との人生について「最後ですよね。最後の最後で、『あんた、あんなバカなことして、あんなことになったけど、結局あれがあったおかげで、結果、いま家族こういう風に幸せになったね』って言われるしかないですよね。僕、もう人生の成果そこだけですね。あの騒動があったからこそ、より良い人生になったなと、彼女や子どもたちに思わせる。それしかないですよね」と語った。   

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