阪神アレ目前も…盛り上がれない一因作ってきたと関本賢太郎が“お詫び”

9/11 23:08 掲載
阪神アレ目前も…盛り上がれない一因作ってきたと関本賢太郎が“お詫び”

元阪神タイガースの内野手で、プロ野球解説者・タレントの関本賢太郎(45歳)が、9月11日に放送されたニュース番組「newsおかえり」(朝日放送)に出演。阪神がマジック5となり、"アレ"目前の状況にも関わらず、ファンや大阪の街が落ち着きを保っていることについて、盛り上がれない一因を作ってきたとして、「代表して、申し訳ございません」と頭を下げた。

番組はこの日、「アレ目前…あの商店街の人たちは?」と、毎年シーズン開幕時点で"マジック143"を掲げる兵庫・尼崎の「尼崎中央三丁目商店街」をレポート。一部、すでに優勝セールを始めているお店もあったが、ある商店では「(お客さんとアレの話は)いまは全くしない。みんな冷静ですわ。(お客さんも話に)出さない」と、お店側もお客さん側も、あえてアレのことは話さない空気感ができているという。

そんなレポートを見て、2000年から2015年まで阪神で現役生活を送った関本は「アレ目前やのに、冷静に見させてしまった原因を僕らが作ってきたんでね。そういう意味では、盛り上がりたいのに、いろんな過去があったんでしょうね、きっとファンの方にはね。代表して、申し訳ございません」と頭を下げ、笑った。

なお、阪神にマジックが点灯したのは、2000年以降、今シーズンを含めて5回。2003年と2005年は優勝したが、2008年と2010年はともに優勝できなかった。関本の現役生活は、この2003年、2005年、2008年、2010年すべてに重なっている。


☆熱狂的な阪神ファンのタレント・千秋も"アレ"目前の心境つづる

千秋は9月10日、自身のTwitter(X)に、"アレ"目前にも関わらず「なぜか父との会話もアレの話触れないようにしてる」と、複雑な心境になっていることを告白している。

「あんなに何年も何年もわーわー声高に待ち望んでいたのに、現実味を帯びてくると、途端に黙っちゃう なんか最近ふわふわしていて、こんなこと絶対思っちゃいけないのに、ちょっと足踏みしてもいいよ、みたいな気持ちになるの、わかるひといます…?」
「わたし頭おかしくなっちゃったのかなあーこわくてこわくて『これなあに?誰か助けて』って感じ なぜか父との会話もアレの話触れないようにしてるし 本当はワクワク待ちたいのになにこれ。変なの!」

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