「ハリー・ポッター」シリーズ“ロンの妹”女優、出番少なくて落胆

9/2 07:25 掲載
「ハリー・ポッター」シリーズ“ロンの妹”女優、出番少なくて落胆

ボニー・ライト(32歳)は、「ハリー・ポッター」シリーズで出番が少なかったことに落胆したという。

J・K・ローリングの人気小説を原作とした同シリーズ全作で、ロン・ウィーズリーの妹ジニー役を演じたボニーだが、それほど目立たない役だったことを残念に感じていたそうだ。

マイケル・ローゼンバウムのポッドキャスト番組「インサイド・オブ・ユー」に出演したボニーは、こう話している。

「私のキャラクターを演じ、最高のことができるかどうか不安だったのは確かよ」
「『どうしよう。人々が愛するこのキャラクターを十分に表現できることができるかしら?』って感じだったわ。それは常に難しいことだけど、必然的に全てのキャラクターの多くのシーンが本から映画となる時に削除される時は特にね。だから、映画では見せられるものがそれほどないのよ」
「キャラクターの別の部分が出てきていないことに少しがっかりした時もあったわ。見せられるシーンがなかったから」
「そのことで、少し不安になったり、苛立ちを感じたりしたかもね」

しかし上層部の多数の人々が脚本を読んでいたことから、ジニーのシーンの少なさについてプロデューサー達と会話を持ったことはないそうで「それは多くの幹部が、全てを読んでいたの。今はそれほど気にしないけど、当時私は『私はこのキャラクターを上手く演じられていないと思われる』っていうことで不安になっていた。後に、その機会を与えられていないから、私のせいじゃないと気づくのではなくてね。だから、それは私のせいだとは言えないのよ」と説明した。

そして同シリーズのファンがジニーがもっと登場することを望んでいたことに感謝しているとして「ファンが同じく落胆した時、『あなたのせいじゃないわ。私達はただあなたをもっと見たかっただけ』っていう感じでいてくれるの」「それは全てのキャラクターの場合と同じ。5時間映画があったらいいのに」と続けた。

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