超大物監督「容赦なく怖い」「良い映画どころではない」大絶賛のホラー映画

8/20 07:44 掲載
超大物監督「容赦なく怖い」「良い映画どころではない」大絶賛のホラー映画

ピーター・ジャクソン監督が、ホラー映画「トーク・トゥ・ミー」を「久しぶりの、最高に強烈なホラー映画」と絶賛した。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られ、自らもホラーのジャンルに波風を立ててきたジャクソン監督だが、革新的な同ホラー超大作の大ファンだという。

アヒ・フィルムズの声明の中で、ジャクソン監督はこう語っている。

「容赦なく怖いし、最高に不穏な映画だ。『トーク・トゥ・ミー』は良い映画どころではない。とても素晴らしい、ここ数年で一番楽しませてもらった、最も強烈なホラー映画だ」

同オーストラリア映画は、ソフィー・ワイルド演じるミアが、霊と人をつなぐというエンバーミングした手にまつわる降霊会の後、超自然的なものとつながっていく様を描く。

配給会社のA24は、監督を務めた双子の兄弟、ダニー・フィリッポウとマイケル・フィリッポウがすでに続編に取り組んでいることを認めており、ダニーは再びビル・ヒンズマンと共同で脚本を執筆中だという。

またダニーはデッドラインで、「あまりにも長い間書いていて、何度も何度も書き直したから、他のシーンも書かずにはいられなくなったんだ」と、続編の可能性を示唆、たくさんのシーンが残っていることを明かしていた。

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