「チャーリーとチョコレート工場」前日譚の監督、チョコ食べ過ぎて23kg太る

7/19 09:41 掲載
「チャーリーとチョコレート工場」前日譚の監督、チョコ食べ過ぎて23kg太る

映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のポール・キング監督は、映画のために特別に作られたチョコ―レートを試食し過ぎて、約23kgも太ってしまったそうだ。

映画「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚で、ティモシー・シャラメがタイトルロールを演じる同ミュージカル映画のメガホンをとったキング監督は、チョコレート専門職人(ショコラティエ)を雇って映画向けにチョコレートを作ってもらい、その全てを味見せずにはいられなかったという。

キング監督はピープルにこう話している。

「素晴らしいショコラティエがいましてね。彼女は素晴らしいお菓子の数々を作ってくれて、私たちは試食をしていたんです。必要以上に美味しくって。なぜなら俳優たちはそのフリをするのが上手ですからね。でも奇跡的に、それは見た目通りに美味しかったんです。約23kgぐらい太ったと思いますが、映画の公開までには、それを落とせることを願っていますよ」

そして、俳優たちには影響がなかったとして、「ティモシーが、とてもスリムでハンサムでい続けたことは奇跡ですね。彼を太らせようとしたんですが、無理でしたね」と冗談を飛ばした。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は12月15日に日米同時公開となる。

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