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メッシが米MLSのインテル・マイアミ入団、ベッカム氏が共同オーナー

リオネル・メッシ（36歳）が、デビッド・ベッカムが共同オーナーを務める米MLSインテル・マイアミと契約を結んだ。マイアミとの契約は2025年シーズン終了までだという。

昨年カタールで開催されたワールドカップで、アルゼンチン主将として優勝を牽引したメッシは、意気込みを次のように語った。

「インテル・マイアミと共にアメリカで私のキャリアの次のステップを歩むことにとても興奮しています」
「これは素晴らしい機会で、私たちはこの美しいプロジェクトを共に引き続き築いてゆきます」
「私たちが目指す目標の達成に向けて共に取り組んでゆくつもりです」

一方で、自身も2007年にMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍して話題となった元イングランド主将ベッカムは、2018年に創立されたばかりの同チームへのメッシの加入についてこう語っている。

「10年前、マイアミで新しいチームを築く新しい旅路を歩み始めた時、この素晴らしい街に世界で最も偉大な選手たちを連れてくるのが夢だと言いました」
「私がロサンゼルス・ギャラクシーに加入した時に私が抱いていた、アメリカでフットボールが育つのを手助けし、私たちが愛してやまないこのスポーツの次の世代に向けたレガシーを築くという野望を選手たちと分かち合えること（願っていました）」
「今日、その夢がかなったのです。リオネルほどの力量のある選手が我々のクラブに加入することを非常に誇りに思っていると同時に、良き友人、素晴らしい人とその美しい家族を私たちのインテル・マイアミのコミュニティに迎えられることを嬉しく思います」
「私たちの冒険の次のフェーズはここから始まり、レオがピッチに立つのを目にするのが待ちきれません」

メッシは、リーグ・カップのオープニングマッチである7月21日の対クルス・アスル（メキシコ）戦で、マイアミでのデビューを飾る。