本田圭佑“独特衣装”でCM出演、バキバキな肉体チラ見せ

6/22 04:01 掲載
本田圭佑“独特衣装”でCM出演、バキバキな肉体チラ見せ

サッカー元日本代表の本田圭佑(37歳)が、サントリー食品インターナショナの強炭酸水「サントリー 天然水 THE STRONG」のイメージキャラクターに起用され、新CM「強く、清くエピソード4」篇を6月22日よりウェブ先行、7月1日より全国で放映を開始する。

CMでは、組紐付きの鞠(球)を引っ提げた本田が、得意の足技を中心に、華麗なボールタッチと力強いアクションを披露。「刺激なき人生はなき。」というテーマを、鍛え抜かれた肉体と強烈な存在感を放つ表情を駆使してダイナミックに表現するシーンを通じて、強刺激の炭酸水である「天然水 ザ・ストロング」の魅力を訴求していく。新たな刺激を求めて国内外のフィールドを駆け回り、世界中の人々に刺激を与え続けている本田。まさに「刺激なき人生はなき。」を体現する本田の渾身のパフォーマンスに注目だ。

撮影では、ユニフォームでも私服でもない、独特の衣装で人前に出るのがやや気恥ずかしかったのか、開口一番「もっとみんな笑ってくれるかと思った」とジョークを飛ばした本田。

本田が「斬新すぎる」と目を見張った衣装は、これまでの作品同様に、日本を代表する衣装デザイナーの黒澤和子氏が仕立てたものだ。テーマは、伝統的な和のスタイルと現代的なデザインの要素を織り交ぜた"ネオジャパネスクファンタジー"で、額から頬にかけて覆う「半首(はつむり)」と呼ばれる面具やフェイクの羽やフリンジ付きの袖をあしらった着物、左右別々の柄や布地を繋ぎ合わせた袴、足袋型のスニーカーなど、唯一無二の独創的なコーディネートとなっている。

また、衣装とともに目立つのが、片肌脱ぎの着物から覗かせるしなやかな肉体美。モノクロームならではの陰影が、本田の鍛え抜かれたバキバキの胸筋や腹斜筋を一層際立たせている。

撮影後のインタビューで、本田は「衣装が僕にとってあまりにも新鮮すぎるというか。それと、思った以上に頭のところの防具が痛かったんですけど、この先もなかなかこういう経験をさせてもらうことはないと思ったので、何とか我慢して、痛みに耐えながらポジティブにやっていました。撮影はフリー演技だったので、最初は難しかったですね。その場でグルッと回ったら、袖のひらひらで顔が隠れたり、ボールを蹴ったら繋がっている糸が切れたり、思ってもいなかったことがいろいろ起きたんですけど、徐々に何をやったらあかんのかわかってきたというか。学びながら、監督たちが求めていることが上手くできたらいいなと思いながら、やれる範囲のことをやった感じです」と感想をコメント。

鍛えられた腹筋など、「さすがアスリートという体でした」と伝えられると、「アスリートはみんなそうなんでね。普通の事という感覚ではありますけど、『バキバキ』がテーマでしたよね。それやったら、もう上半身全部脱いでやりましたよ。そういう絵が見せたいんやったら、いつでもみたいなところがあるので。でも、自分が俳優にでもならない限り、こんな衣装を着させてもらうことはないので楽しかったし、周りの人が今回のCMがオンエアされる時、自分になんて連絡してくるのかも、ちょっと楽しみですね。確実にイジってくるでしょ。その時は、お前がイジるなって言います」と語った。

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