「鬼滅の刃」止めた「銀魂」作者が“お詫び”

1/13 20:15 掲載
「鬼滅の刃」止めた「銀魂」作者が“お詫び”

映画「銀魂 THE FINAL」が、12週間首位を走り続けた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を制して、興収&動員で1位を記録したことを受け、作者の空知英秋が"お詫び"コメントを発表した。

公開前から"掟破り"な入場者プレゼントの数々でも注目されている「銀魂 THE FINAL」。第1週目で配布され、第5週目でも再配布が予定されている「炭治郎&柱イラストカード」について、空知は「あの史上最低の便乗商法も、鬼を倒すために鬼の角から鬼殺しの刃を作ったという、カッコよさげな言い方をしてくれると幸いです」とし、「銀魂らしく走り切る事ができたのは、それを笑って許してくださった、時に一緒にふざけてくださった、鬼滅を始めとした数々の素敵な作品のおかげです。ここに感謝とお詫び申し上げます」と、改めて「鬼滅の刃」だけでなく、これまで数多く銀魂が触れてきた作品たちへの感謝をあらわした。

また、ここまで大ヒットを盛り上げてくれたファンに対しても「炎上覚悟の特典でしたが、15年銀魂を見てきた皆さんならツッコんでくれると思ってました。最後まで皆さんと一緒にバカ騒ぎできて楽しかったです。本当にありがとうございました」としながらも、最後には「週明けあっさり首位から陥落した際は、最後のツッコミお願いします」とまさに銀魂らしい締めくくりのコメントとなっている。


☆空知英秋のコメント

皆様の応援のおかげで「銀魂 THE FINAL」あの無限列車を止め、首位を取ることができました。ありがとうございました。
止めたというか、僕もあの列車乗ってたんですけどね、先頭車両で全裸になって誰より浮かれ騒いでたら、非常停止ボタン押されただけなんですが、ものはいいようです。あの史上最低の便乗商法も、鬼を倒すために鬼の角から鬼殺しの刃を作ったという、カッコよさげな言い方をしてくれると幸いです。
もうすぐ再び列車は走り出し、変態はホームに置いていかれると思うので、1位のうちに言っておきます。元々銀魂は大河ドラマに便乗して始まった漫画ですが、最後の最後まで他人の神輿の上で大騒ぎし、バカで軽薄なまま、銀魂らしく走り切る事ができたのは、それを笑って許してくださった、時に一緒にふざけてくださった、鬼滅を始めとした数々の素敵な作品のおかげです。ここに感謝とお詫び申し上げます。そして、炎上覚悟の特典でしたが、15年銀魂を見てきた皆さんならツッコんでくれると思ってました。最後まで皆さんと一緒にバカ騒ぎできて楽しかったです。本当にありがとうございました。週明けあっさり首位から陥落した際は、最後のツッコミお願いします。

コメント

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空知先生らしいコメント元気出る❣

一緒にふざけてくださった素敵な作品。はそのとおりだが、
一緒にふざけた「ファンのみんな」ってことば、書いといてもいいと思うよ♪
まあ、いわなくてもファンに感謝してるのは伝わってくるからいいけどね♪
そこのあたりも銀魂、空知らしくていいぞ笑

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