山本寛斎さんが死去、3月に白血病を公表

7/27 13:13 掲載
山本寛斎さんが死去、3月に白血病を公表

女優・山本未來(45歳)が7月27日、Instagramを更新し、父でデザイナーの山本寛斎さんが亡くなったことを明かした。76歳だった。

Instagramでは「父、山本寛齋は去る7月21日、私を含め家族が看取る中、安らかに76歳にてこの世を旅立ちました。私にとって、父はエネルギッシュで明るいことはもとより、穏やかで、寛大で、人懐っこく、コミュニケーションを大切にし、無償の愛を与えてくれた存在でした。また人生を通して『時に折れることがあろうと、常に前向きに、果敢に挑戦し続けることが明るい未来に繋がる』ということを教えてくれました」と父・寛斎さんの死を報告。  

そして「生前中の父・山本寛齋と関わってくださった関係者の皆さま、医療関係者の皆さま、応援してくださった皆さまへ心より感謝を申し上げます」とつづり、最後は「今後も女優業を継続する傍ら、2020年、年初より加わりました山本寛齋率いる『KANSAI SUPER STUDIO』にて父・寛齋の『元気』をスタッフと共に継承していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます」と結んでいる。

寛斎さんは今年3月、Instagramで、急性骨髄性白血病と診断され治療中だと公表。「診断を受けた当初はとても驚きましたが、まずは入院生活を明るく楽しく過ごそうと思い、とびきりカラフルなパジャマを用意することから始めました」などとつづっていた。

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