蛭子能収「レビー小体病とアルツハイマーの合併症」と診断

7/10 00:40 掲載
蛭子能収「レビー小体病とアルツハイマーの合併症」と診断

漫画家・タレントの蛭子能収(72歳)が、7月9日に放送されたバラエティ番組「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)に出演。番組の中で認知症治療の検診を受け、レビー小体病とアルツハイマーの合併症であることが判明した。

蛭子の所属事務所のマネージャーや、蛭子の妻から、「最近もの忘れの症状が進行している感じもある」という意見があり、認知症治療の専門病院で検査を実施。視空間認知の障害が起きており、軽いパーキンソン症候群の兆候、レム睡眠行動障害などが認められたことから、レビー小体病という、3大認知症の1つで認知症が始まっていると診断された。

医師はレビー小体病はだいたいアルツハイマー病と合併していると語ったが、レビー小体病は比較的よく効く薬があるため、朝早い時間のロケや泊まり込みのロケは避け、昼間の仕事は続けていけば認知症の進行を遅らせられる可能性もあるとも述べた。

蛭子は「できなくなったらしょうがないけど、できる間はずっと続けていきたい。できればテレビの仕事の方がいい。楽そうだから」と笑顔で語った。

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