竜巻映画「ツイスター」リブートへ、監督交渉中

6/27 08:34 掲載
竜巻映画「ツイスター」リブートへ、監督交渉中

ジョセフ・コシンスキー(46歳)が、竜巻映画「ツイスター」リブート作の監督について交渉中だという。1996年公開のオリジナル版では、ビル・パクストンとヘレン・ハント演じる研究者夫婦が竜巻の通路に観測装置を仕掛けるという内容だったが、現在リブート作に関して製作のユニバーサルが同監督と話し合いを進めていると、ヴァラエティが報じている。

また、同新作では、「インディ・ジョーンズ」や「ボーン」シリーズに携わったフランク・マーシャルが製作を担当、ユニバーサルは現在脚本家を選んでいる段階。オリジナル作は「スピード」のヤン・デ・ボンが監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を担っていた。  

一方、コシンスキーは「トップガン マーヴェリック」の公開も控えており、他にも1982年公開作「トロン」の続編「トロン:レガシー」を監督した経歴を持つ。

コシンスキーは以前、「トロン」シリーズ第3弾が期待されていることに関しこう話していた。

「『レガシー』続編の案はずっと挙がっていた。話し合いやら続編の噂は常にあるよ」
「何でもそうだけど正しい合流点が必要だし、タイミングや必要な要素など、映画が実現するためにはそれら全てがまとまらなくてはいけない。可能性はあると私は思うし、やる価値もある。このシリーズには十分なアイデアがあるし、『トロン』のストーリーに似ているものなど皆無なほど独特だ。この続編に未来はあると思うし、作り続けられていくことを願うよ」

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