新庄剛志氏、現役復帰への強い思い語る

4/17 02:42 掲載
新庄剛志氏、現役復帰への強い思い語る

阪神や日本ハムなどで活躍した元プロ野球選手の新庄剛志氏(48歳)が、4月16日に放送されたバラエティ番組「直撃!シンソウ坂上SP」(フジテレビ系)に出演。現役復帰への強い思いを語った。

「あのまま日本ハムにいたら55歳までやれてた」と豪語する新庄氏は、引退後13年経った今、現役復帰を目指してバリ島でトレーニングを行っている。設備や人が整っている日本ではなく、家賃3万円の6畳1ルームで暮らしながら練習に励んでいる理由について「人がいると自分に負ける気がしてダメなんです。1人でやりたい。追い込まないと。残り人生少ないんでもう1回挑戦したい」と語った。

また、新庄氏は、2歳離れた姉が「動くと筋肉がぐーっと収縮し、肌が黒くなる難病なんですよ。95歳みたいな身体になってる」と重い病気であることを明かし、「この野球を目指すというのは姉ちゃんにも見せたいというのもある」と、現役復帰の一因となっていると語る。

さらに新庄氏は「これ、名前はいえないんだけど、ある球団にオファー出したんですよ。2日で断られました。今、メチャメチャ燃えてます。違う球団に入って見返したい」と述べ、「シーズン中になんとかプロ野球に戻りたいなという気持ちはあります。やっぱり暗くなっているじゃないですか。僕みたいな人間が球場で明るいことをやって楽しませたいっていう気持ちはあります」と意気込みを語った。

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