ピンク、3歳息子と新型コロナ闘病「子供は平気だと…」

4/7 00:11 掲載
ピンク、3歳息子と新型コロナ闘病「子供は平気だと…」

歌手のピンク(40歳)が、3歳の息子ジェイムソン君と共に、辛い闘病生活を送っていたことを明らかにした。夫ケイリー・ハートとの息子と共に、新型コロナウイルスに感染していたというピンクは、自分よりも息子のほうがとても具合が悪かったため、毎日祈りを捧げるような生活を送っていたという。

友人ジェニファー・パスティロフとのインスタライブの中で、8歳の娘も持つピンクはこう明かしている。

「泣いた夜もたくさんあったし、これほど祈ったことは人生で一度もない」
「ジェイムソンはすごく具合が悪くて」
「あの子の症状はここ3週間ずっと記録してる。私のもね」
「3週間たってもまだあの子は38度くらい熱がある」
「私たち2人はジェットコースターみたいな日々だけど、ケイリーと娘のウィローは全然大丈夫」

しかし、もともと喘息持ちだというピンクは、長年使用していなかった吸入器を使うまでになったそうだが、当初子供たちのことはさほど心配していなかったと続ける。

「最初は『若者は平気。65歳以上が危険。子供たちは大丈夫』とみんな言われてた」
「私は喘息持ちだから用心してたけど、子供たちは平気だと思ってた」
「田舎に住んでるし、一番怖いのは花粉とマウンテン・ライオンくらいだって」
「なのにあの子はすごく具合が悪くて、すごく怖い」
「あの子は良くなったり悪くなったりで、私も30年ぶりくらいに吸入器を使ってる。それがすごく怖い」

そんなピンクは新型コロナ対策最前線で活躍する人たちへ100万ドル(約1億1000万円)の支援金を寄付することを発表している。

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