“ドライブ中の音楽”流す理由や聴いてる曲は?

1/30 13:07 掲載
“ドライブ中の音楽”流す理由や聴いてる曲は?

本田技研工業のステピク事務局は1月30日より、"親子でのドライブをもっと楽しくするお手伝いをしたい"との思いから、親子で楽しめる3つのプレイリスト(邦楽・アニソン+特撮ヒーロー楽曲・童謡)をSpotify・YouTube Musicにて配信開始した。それにあわせ、ドライブ中に音楽を流す理由やどんな音楽を具体的に聴いているのかなどを知るため、意識調査を実施し、その結果を公表している。  

この調査は、一番上の子どもの年齢が3〜9歳である30代の男女443名(男性222名/女性221名)と、その子どもを対象に実施したもの。

親に対して、ドライブ中に音楽を流す理由を聞いたところ「ドライブをもっと楽しくしたいから」(90.5%)、「子ども(たち)が聴きたいとリクエストするから」(72.9%)が上位に上がった。  

一方で、子どもたちにドライブ中に音楽を聴きたいかどうかを聞いたところ、91.2%(「とても聴きたい」50.6%、「まあまあ聴きたい」40.6%)がドライブ中に音楽を聴くことを楽しんでいることも判明。さらに、子どもたちへドライブ中に歌を一緒に歌ったり、歌に合わせて踊ったりするか聞いたところ、79.4%(「いつもする」26.6%、「たまにする」52.8%)がドライブ中に歌ったり踊ったりするとの回答が得られた。親にとっても子どもにとっても、ドライブを楽しむために音楽は必要不可欠なものであることがうかがえる。

では、実際にどんな曲をかけているのだろうか。どんなジャンルの音楽を流すことが多いかと聞いたところ、「よく流す」「たまに流す」の合計が多かった音楽ジャンルは「邦楽」(88.7%)、「アニメソング」(66.6%)、「洋楽」(56.4%)、「童謡」(45.4%)、「特撮・戦隊ヒーロー系」(35.4%)の順に。

さらに、それぞれのジャンルで実際に流すことの多い楽曲について聞いてみたところ、「邦楽」ジャンルではFoorinの「パプリカ」や米津玄師の「Lemon」など、近年の大ヒットソングが上位に。子どもにもドライブ中どんな曲を聴きたいかと聞いたところ、親世代に比べてアニメソングや特撮系の曲が増えつつも、やはりFoorinの「パプリカ」が一番多くの票を集めた。

「アニメソング」ジャンルでの人気曲は、「ドラえもん」「アンパンマン」など、長い間愛されている曲が多くの票を集める結果に。これらの長寿アニメは、親・子どもの二世代に支持されていると言えそうだ。

1月30日よりSpotify・YouTube Music向けに配信開始した邦楽プレイリストでは、あいみょんの「マリーゴールド」や三浦大知の「EXCITE」など近年の話題曲を。アニソン+特撮ヒーロー楽曲プレイリストでは、Shuta Sueyoshi feat. ISSAの「Over "Quartzer"」やドリーミングの「サンサンたいそう」など最新の楽曲から二世代に支持されるアニメソングまで。童謡プレイリストでは「ドレミの歌」や「どんぐりころころ」など誰もが一度は聞いたことのある童謡をそれぞれ選曲し、家族が同じ空間を共有するドライブにぴったりなプレイリストになっている。

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