USJの“任天堂エリア”新ビジュアル発表

11/21 17:08 掲載
USJの“任天堂エリア”新ビジュアル発表

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は11月21日、任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした、世界初となる新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」の新ビジュアルを発表した。

「SUPER NINTENDO WORLD」は、"Nintendo"ブランドの魅力を、日本国内のみならず、世界へ発信していく、USJのさらなる集客拡大の起爆剤となるエリア。2020年、東京五輪前のオープンを目指し、現在、建設が進められている。

任天堂の人気キャラクターやゲームの世界観を多重構造にて再現した一大複合エリア内を表現した新ビジュアルには、マリオの世界のアイコンとして知られるピーチ城やクッパ城、そして人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクションも描かれている。

エリア内には世界中のファンが待ち望む「マリオカート」のライド・アトラクションや、ショップ、レストランも登場。数々のエンターテイメントを世に送り出してきたUSJのクリエイティビティと世界最新鋭の技術を駆使して、ほかに類を見ない体験をゲストに届けていく。

なお、関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、「SUPER NINTENDO WORLD」オープン後10年間で、USJが創出する経済効果は、近畿圏において約6.2兆円、全国では約11.7兆円、その雇用効果は約108万人に及ぶという。


☆「SUPER NINTENDO WORLD」とは……

「SUPER NINTENDO WORLD」は、任天堂のゲームの楽しさを実際に体感できる、テーマ性にあふれたエリア。ゲストは、任天堂のゲームの中に入り込んだかのように感じる、興奮と感動あふれる体験ができる。

このプロジェクトには、任天堂の伝説的なキャラクターと、世界観を生み出した創造者たちと、ユニバーサルの大人気テーマパークを支えるクリエイティブチームが一丸となって取り組んでおり、「Nintendo」をテーマとしたエリアは、今後、世界のユニバーサル・スタジオにも誕生する計画だ。

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