「C.C.レモン」から“C”が消えた

11/6 16:30 掲載
「C.C.レモン」から“C”が消えた

サントリー食品インターナショナルは11月12日から、「C.C.レモン」ブランドより「C.C.レモン deleteC ラベル」を数量限定発売する。価格は140円(税別)。

今回の「C.C.レモン deleteC ラベル」は、"みんなの力で、がんを治せる病気にする"プロジェクト「deleteC(デリート・シー)」の趣旨に賛同して登場するもの。「C.C.レモン deleteC ラベル」を発売することで、がんの治療研究の一助となり、「がんを治せる病気にしたい!」と感じている人々にとって希望の光が増えていくことを目指すという。

パッケージは、Cancer(がん)の頭文字「C」の文字を消すことに賛同し、「C.C.レモン」の「C.C.」を消したデザインラベルが特長。また、「deleteC」プロジェクトを応援していることを、ラベル下部に大きく記載した。


☆「deleteC」プロジェクトの内容

「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことを目的として、この秋からスタートするプロジェクト。その仕組みはシンプルで、企業・団体が、自身のブランドロゴや商品、サービスから、Cancer(がん)の頭文字である「C」の文字を消して、オリジナル商品やサービスを開発・販売。その売り上げの一部が、がんの治療研究に寄付される。現在、多くの人ががんになると言われているが、がんの治療研究にかかわるプレイヤーは医師や製薬会社の人たちなど非常に限られており、「deleteC」では「誰もが参加できて、みんなでがんの治療研究を応援できる仕組み」を通して、「がんを治せる病気にする日」を1日でも早く手繰り寄せることに貢献していく。

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