監督が語る“超実写版”の「ライオン・キング」

10/18 21:13 掲載
監督が語る“超実写版”の「ライオン・キング」

不朽の名作アニメ「ライオン・キング」を、ジョン・ファヴロー監督が"超実写版"で描いた「ライオン・キング」が、11月20日より先行デジタル配信開始、12月4日にMovieNEX(4,200円/税別)と4K UHD MovieNEX(6,000円/税別)の発売が決定。そしてこのたび、MovieNEXの発売を記念して、映画監督・プロデューサー・俳優などマルチに活躍する、本作のジョン・ファヴロー監督が語る貴重なインタビュー映像が解禁となった。

今回解禁した映像は、ファヴローが本作を通して伝えたいメッセージや何度も見てほしいお気に入りのシーンについて語る内容。

不朽の名作「ライオン・キング」を実写化するにあたり、ファヴローは「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」といい、さらに「サークル・オブ・ライフ」が25年前から色あせぬテーマだと語る。

劇場公開時から、シンバとナラのかわいすぎるもふもふの子供時代や、美しい映像と名曲ぞろいのミュージカルシーンが話題となった中でも、ファヴローはお気に入りのシーンについて、「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた。すべてのキャラクターが虫を食べたり、何かしている。画面のどこを見ても面白いはずだ」と、「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる。さらに、ハイエナ対ライオンのクライマックスのシーンについても、見るたびに新しい発見があると解説した。

また、最新技術満載のテクノロジーの魔法を駆使して描かれている本作だが、ファヴローは「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」といい、特に4K UHD MovieNEXで見ることがおすすめだと太鼓判を押す。そして最後に「『ライオン・キング』の愛を感じながら、MovieNEXとデジタル配信で、見てね!」 と、日本語を交えながらメッセージを送った。

ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ役を演じ、シンバの幼馴染のナラ役を世界の歌姫ビヨンセが演じたことでも話題となった本作。日本版ボイスキャストもシンバ役に賀来賢人、スカー役に江口洋介、プンバァ役に佐藤二朗、ティモン役にお笑い芸人ミキの亜生など、豪華キャストが集結している。

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