「桂花ラーメン」創業者・久富サツキさんが死去

8/20 18:25 掲載
「桂花ラーメン」創業者・久富サツキさんが死去

熊本ラーメンの人気店「桂花ラーメン」の創業者・久富サツキさんが、8月13日に亡くなったことがわかった。同店の公式Facebookが訃報を掲示している。

公式Facebookでは、「去る8月13日に、桂花の創業者、久富サツキが永眠致しました。享年93歳でした」「創業した昭和30年、当時29歳だった久富サツキが、戦後間もなく熊本市内で始めたラーメンには、一杯のラーメンが食事としてお客様を元気にするのだという信念が込められていました。栄養いっぱい、お腹も心も満たす一杯であり続けたいという想いは今も変わりません。創業時の想いを引き継ぎ、これからも社員一同邁進して参ります」とつづっている。

「桂花ラーメン」は1955年に熊本で創業。1968年に東京へ進出(新宿末広店)、その後も勢力を拡大し、2019年8月20日現在、14店舗を展開している(※公式サイトの店舗一覧より。熊本5店舗、新宿5店舗、渋谷2店舗、池袋3店舗)。

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