博多大吉、“トム・クルーズ事件”でスザンヌを共演NGに

6/9 05:25 掲載
博多大吉、“トム・クルーズ事件”でスザンヌを共演NGに

博多華丸・大吉の博多大吉(48歳)が、6月8日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)に出演。かつて、タレントのスザンヌ(32歳)を共演NGにしていたことを明かした。

番組にはこの日、ゲストにスザンヌが出演し、熊本でのロケを敢行。大吉は「福岡で一緒にやってた時期があるんですよ。同じ番組はやってないけど、一緒の時期に福岡でローカルタレントをやってた」と語り、「僕と華丸が唯一、共演NG出してたのがスザンヌです。トム・クルーズの件で」と、博多華丸・大吉とスザンヌの間に起きた"トム・クルーズ事件"について言及した。

「(2005年にトム主演映画)『宇宙戦争』のジャパンプレミアがあって、トム・クルーズのインタビューしませんかって。僕たちローカルは抽選会から始まる。朝早くから呼ばれてね。トム・クルーズか、スピルバーグか、子役の子。誰かにインタビューできる権利を引くっていう。魚市場のセリみたいになってる」
「それで、引いた人の札を下げるんです。レッドカーペットに、札つけて待ってたら(その人が)来るからって、それだけを信じてやる」
「僕たちの番組はトム・クルーズ(スザンヌの番組はスピルバーグ)。地域が一緒だから、隣同士で並んでるんです。ボクらはホークスのユニホーム着て『明太子を食べてくれませんか?』。(トムが)食べるわけないけど、その瞬間の絵だけ撮りに来てる」
「それで朝10時から。トム来たの19時過ぎ。待機場所もないから、ずっと同じ場所で待ってて。ようやくトム来たんですよ。ボクら、一生懸命呼びましたよ。『トムー!』。だって(クジを)引いたから。そしたら、トム見た途端、(隣の)スザンヌちゃんが『トムー!』って言い出した」
「トムの気持ちになってみたら、よくわからない野球のユニホーム着たおじさん2人、ナマモノ(明太子)持ってる。その横に浴衣着たジャパニーズビューティフルがいるから、オレらガン無視されて。そのままスザンヌさんの所に行って(インタビューやりだした)」
「オレら呆然。『はぁ?』って。慌てて(通訳の)戸田奈津子さんが『トム、こういうところあるから』って。戸田さんに明太子渡した」

このエピソードを聞いた、TOKIOの松岡昌宏は「でも、正式にはスザンヌさん、悪くないですね。トムの気持ちだから」と、スザンヌを擁護。スザンヌは「『トム!』って呼んでしまったのは申し訳ないけど、(スピルバーグ)監督さんまだ来ないし、一応こっち見て、カメラ目線でも貰えたら嬉しいなって気持ちで呼んだけど、まさかお隣で、(華丸・大吉が)そんな気持ちで待ってらっしゃると思わなかったから……」と釈明した。

大吉によると、このときディレクター同士が「おかしくないですか?」「何がいけないんですか?」と応酬していたそう。そして「オレ、スザンヌさんより、あいつ(=相手番組のディレクター)の顔忘れない」と語った。

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軽い気持ちで呼んだ?
スザンヌ、スザンヌ側のディレクター何の為にくじを引いたか?最悪です、頭悪すぎ、常識がない!

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