野口健、「救助要請→連絡せず下山・帰宅」に激怒

5/22 13:46 掲載
野口健、「救助要請→連絡せず下山・帰宅」に激怒

登山家の野口健(45歳)が5月21日、同日報じられた「富士山登山中に『動けない』と救助要請→連絡せず自力下山」した男性について「無神経」と断じ、怒りを露わにしている。  

野口はこの日、自身のTwitterを更新し、「これはとんでもない話だ! 救助要請しながら、自力で下山しそのまま帰宅していたとは。そもそもアイゼンも持たずに何を考えているのか。というか救助要請しておきながら…こういう無神経な人がいる事に呆れ果てる 罰金を取る手段はないが、ペナルティーは必要!!!」とツイート。

さらに「極めて悪質!名前の公開ぐらいしてもいいだろうに。救助隊員は命がけで救助に向かう。2次遭難のリスクを背負いながらも一分一秒早く見つけてあげたいと必死になって捜索活動をする。この男はそんな事も想像できないのか。近年、あまりに安易に救助要請をだす登山者が増えている。有料化を検討すべき」と怒りのツイートを連投した。

報道によると、富士山で救助要請をしたのは、20歳代の男性。20日午後、「疲れて動けない」と警察に連絡し、救助隊員6名が捜索にあたっている間に男性は自力で下山、自宅に戻っていたという。男性は帰宅後、自宅から連絡をしたが、その間も救助隊員は捜索を続けていた。

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