A.B.C-Z主演映画がミニシアター動員ランキング1位

4/16 23:02 掲載
A.B.C-Z主演映画がミニシアター動員ランキング1位

アイドルグループ・A.B.C-Zが主演を務めた映画「ぼくらのショウタイム」が、4月13日・14日のミニシアター週末観客動員数ランキングで1位を獲得した(※興行通信社調べ)。そして、熱い続映の要望を受け、1週間の上映延長が決定。現在公開中の全国13劇場にて、4月25日まで上映する。

A.B.C-Zメンバーの橋本良亮、塚田僚一が出演中の情報番組「デルサタ」(メ〜テレ)から生まれたこの作品。MCのよゐこ・濱口優とA.B.C-Zのコラボ企画の第4弾として制作され、スペシャルドラマとして放送されたのち、劇場版が全国で公開された。

共演には山崎裕太、梅沢昌代、津田寛治、金田明夫と演技派が集結している。

劇場公開を記念して、4月13日にイオンシネマ港北ニュータウンで舞台挨拶を実施。A.B.C-Zメンバーの戸塚祥太は「今日は『名探偵コナン』を我慢して観に来てくださってありがとうございます!(笑)」と笑わせた。

さらに途中、サプライズゲストとして、この作品のエグゼクティブプロデューサーである、濱口が登場し、「どうも、よゐこの濱口です。撮ったどー!」と言い放つと会場は大盛り上がり。A.B.C-Zとのコラボ企画として何をしようかと考えている中、"思いつき"で発言した「ドラマ制作」「劇場公開」が次々と実現していったと語る濱口に、メンバーの河合郁人は「思いつきでここまで進むことってないと思うんですけど、ドラマから映画にまでつないでいただいて、本当にありがたいと思ってます」と感謝を伝えた。

塚田は「中途半端なものにはしたくないという想いがありました。妥協したシーンが一つもなかった」と現場の熱量をコメント。

最後は濱口が「メンバー5人の魅力が詰まった作品となっています。名古屋地区限定の情報番組から全国の皆さんに届けることができて本当に嬉しいです」と締めくくった。

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