ディズニーが描く“インターネットあるある”

4/10 10:01 掲載
ディズニーが描く“インターネットあるある”

ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「シュガー・ラッシュ:オンライン」の先行デジタル配信が4月10日よりスタート、4月24日にはMovieNEXが発売される。これを記念して、本編から8分を超えるプレビュー映像が解禁。思わず共感してしまう"インターネットあるある"が、ディズニー・アニメーションとなって描かれている。

日常生活の中で、自由に調べたいことを検索したり、動画や音楽を楽しんだり、ショッピングをしたりと、現代に欠かせなくなっている"インターネット"を、本作ではわかりやすく表現。

例えば、インターネット世界そのものは、高層ビルがそびえ立つカラフルな巨大都市となっていて、古いウェブサイトの上に新しいウェブサイトが構築され、すべての建物が繋がっているようになっていたり、インターネット・ユーザーはアバター化され、ウェブページを移動することを、カプセルのような乗り物に乗ることで表している。

制作スタッフは実際のウェブサイトをグラフィックやフォントまで細かく研究し、Amazonや楽天など、現実のインターネットでもお馴染みのサイトのロゴを体現したり、Twitterを、アイコンの特徴を活かして"青い鳥"がおしゃべりする仕様に作り上げた。

また、多くの人が日常で使用している検索機能は"ノウズモア"としてキャラクター化。女の子が「バレエの…」と検索ワードを入力すると、ノウズモアが先回りして「バレエ教室?バレエシューズ?」と候補を挙げる。わかりやすく描かれたインターネットの世界、"あるある"やトリビアを探しながら見直すのも楽しそうだ。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」のMovieNEXには未公開シーンをはじめ、「メイキング・オブ『シュガー・ラッシュ:オンライン』」、エンドソング「ゼロ」を担当したイマジン・ドラゴンズのミュージックビデオが含まれるなど、貴重なボーナス・コンテンツを多数収録(デジタル配信[購入]にも一部収録)。さらに、MovieNEX(初回版)は可愛いアウターケース付き(両面仕様)だ。

コメント

ニュースを読んだ感想を教えてね!

関連ニュース(映画)