クリストファー・ノーラン監督の徹底した秘密保持

4/9 02:23 掲載
クリストファー・ノーラン監督の徹底した秘密保持

ロバート・パティンソンは、クリストファー・ノーラン監督最新作の脚本を読む際、部屋に鍵をかけられたそうだ。

その秘密保持の徹底ぶりには驚かされたようで、USAトゥデイ紙とのインタビューでこう明かしている。  

「脚本を読むのに部屋に鍵をかけられたんだ。脚本は手元に持っていないんだよ。長年、大作映画には慎重になってきたけど、クリストファー・ノーラン監督作っていうのは特別なものがあるんだ。本質的にはとても個人的なインディペンデント映画を、大規模に作れる唯一の監督に思えるから。脚本を読んだけど、素晴らしかった」

2020年7月17日に公開予定とされているその新作だが、ワーナー・ブラザースはストーリーやキャストなどを含む詳細についていまだに正式発表をしていない状態だ。ロバートのほか、エリザベス・デビッキ、ジョン・デヴィッド・ワシントンの出演が見込まれており、ノーラン監督がエマ・トーマスと共にプロデューサーも務める予定となっている。

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