任天堂、「スーパーリアル麻雀PV」の配信停止

3/18 16:26 掲載
任天堂、「スーパーリアル麻雀PV」の配信停止

マイティークラフトは、3月14日に発売したニンテンドースイッチ向けソフト「スーパーリアル麻雀PV」について、一時的な配信停止を発表した。

同ソフトの公式サイトに掲載されたお知らせによると、「本日、任天堂様よりスーパーリアル麻雀PVを一時的に配信を停止するご連絡をいただきました」とのこと。

その理由は「一部表現の制限が不十分なシーンがあったため」で、これはCERO(特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構)からも同様の指摘を受けているという。

同社は「現在、全体のチェックと修正を行い、任天堂様への再審査の準備を進めております。審査が通り次第、修正パッチをリリース致します」と説明。来週頃には再配信を予定しているという。

「スーパーリアル麻雀」は、1987年にゲームセンター向けにリリースされ、爆発的な人気を誇った脱衣麻雀ゲーム。今回の「スーパーリアル麻雀PV」は、セガサターン向けに発売されたバージョンを25年ぶりにリメイクしたもので、「家庭用ゲーム機向け脱衣麻雀として コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査CERO Dのレーティングを取得しつつ、できるだけオリジナルのグラフィックやシナリオを損なわないようにリメイクしています」と自信を示していたが、発売直後からネットでは"謎の光""光線"による表現の制限が甘くて「見えているところがあるのでは?」「逆にそそる」などの指摘が相次いでいた。

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