セガ、ピエール瀧容疑者出演のゲーム販売自粛

3/13 14:11 掲載
セガ、ピエール瀧容疑者出演のゲーム販売自粛

セガは3月13日、電気グルーヴのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51歳)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、同容疑者が出演するゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言の」の販売自粛を発表した。

「弊社製品『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛について」では、まず、「出演者であるピエール瀧容疑者が逮捕されたことは、大変遺憾なことと受け止めております」とした上で、「弊社では逮捕報道を受け、現在事実を確認中ですが、当面の間、当該製品の出荷及びDL販売、製品HPの掲出等を自粛させていただくことといたしました。お客様ならびに関係の皆様にご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます」と報告。

そして「今後の対応につきましては、検討の上決まり次第、お知らせしてまいります」としている。

「JUDGE EYES:死神の遺言の」は木村拓哉が主演を務めたプレイステーション4向けソフト。瀧容疑者は「東城会系三次団体松金組の若頭(ナンバー2)。自己中心的で、他人を蹴落とすことに長けた策略家」という役どころで出演していた。

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