ケイト・ウィンスレット、水中で7分間息止め可能に

2/18 05:26 掲載
ケイト・ウィンスレット、水中で7分間息止め可能に

ケイト・ウィンスレット(43歳)は、「アバター」続編の撮影で、水中で息を止める訓練を受けた結果、7分間まで止められるようになったそうだ。同映画のプロデューサーのジョン・ランドーによると、メトケイナ族のフリーダイバー、ロナル役を演じるケイトは難なくそのスキルを体得したという。

新作映画「アリータ:バトル・エンジェル」のIMAX Q&Aで、ランド―はこう話している。

「水が50万ガロン(約190万リットル)入るタンクを作って水中、水面、水上での撮影をしていました。酸素ボンベを使わずに長いシーンが撮れるようキャストにはブレスホールドの訓練を受けてもらいました」
「どうやって水中に潜り、息を止めるかの訓練です。ケイト・ウィンスレットにもこの訓練を受けてもらいましたが、彼女は7分間息を止められるようになりました。凄いことです。精神力ですね。ケイトは水中でとても快適そうでした。彼女が水中でリハーサルをしてるところを私達は窓から見ていたんですが、彼女はタンクの底で自由に歩いていました。そして私を見つけ、手を振ってくれたんですよ。信じられなかった!」

以前、映画「タイタニック」でケイトとタッグを組んでいるジェームス・キャメロン監督は、今回の再タッグに関しこう話している。

「ケイトと私は、私のキャリアを通して最もやりがいのあった作品の一つである『タイタニック』から20年も一緒にやる作品を探していたのです。彼女のロナル役が楽しみです」

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