阪神・原口捕手が大腸ガン「さすがに驚き、動揺」

1/24 17:22 掲載
阪神・原口捕手が大腸ガン「さすがに驚き、動揺」

プロ野球・阪神タイガースの原口文仁捕手(26歳)が、1月24日にTwitterを開設し、大腸ガンであることを公表した。

原口選手は「いつも応援して頂きありがとうございます。皆様にご報告があります」と切り出した自筆のメッセージを掲載。続けて「プロ10年目を迎えるにあたり、昨年末、人間ドックを受診したところガンと診断されました。病名を聞いた時は、さすがに驚き、動揺したのも事実です」とガンであることを明かした。

続けて「しかし今は、プロ野球選手という立場でこのような病気になった事を自分の使命だと思えます。同じガン患者の方々、また、そのご家族の方々にとって少しでも夢や希望となれるよう精一杯、治療に励みたいと思っています。今後の予定としては、近日中に手術を受け、そのあとリハビリに励んで早期の実戦復帰を目指します」と綴った。

最後に、原口選手は「僕には、大切な家族や応援してくださるファンの方々、共に闘う仲間がいます。常に前だけを向いて進んでいきます」と宣言し「どうかこれからも応援の程宜しく、お願い申し上げます」と結んだ。

Twitterアカウントには、「原口選手が元気な姿で戻って来ることを信じています」「待ってます!焦らずゆっくり頑張ってください」「前向きな言葉、素敵です。甲子園で待っています」「甲子園のお立ち台で全員で笑える日が来ますように」といった励ましの声が続々と寄せられている。

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