Xmasに“愛の告白”7割が成功、恋人からのプレゼントは「コト」が大切。

12/5 13:28 掲載
Xmasに“愛の告白”7割が成功、恋人からのプレゼントは「コト」が大切。

恋する男女にとって、1年の中でもクリスマスは特別な日。それだけに、ありったけの想いを込めてこの日に告白やプロポーズをする/したという人も少なくないだろう。アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)はそんなクリスマスに向けて、「贈りコト」(※モノではない、言葉や体験などの贈り物)に関する調査を実施した。

この調査は全国6エリア(北海道・東北/関東・甲信越/東海・北陸/近畿/四国・中国/九州・沖縄)に住む12歳〜59歳の男女1,122人(男性561人、女性561人)を対象に行われたもの。まず、「気持ちを伝える言葉はクリスマスだと伝わりやすいと感じるか」についてたずねると、「感じる」は34.8%となり、「感じない」(16.4%)の2倍近くに上った。

また、「告白、プロポーズされる場合、クリスマスだとOKする確率が高くなると思うか」については、「思う」は53.7%、「思わない」は46.3%と「思う」が過半数を超え、特に20代女性に限定すると「思う」は61.9%と高い割合を示している。

これを裏付けるように、実際にクリスマスシーズンに告白・プロポーズした人のうち、74.2%が「成功した」と良い結果に。大切な告白は、クリスマスに行うと成功する確率が高まるのかもしれない。

続けてクリスマスプレゼントは「モノ」と「コト」、どちらが良いかを質問。すると、「コト」と回答した割合は「恋人」は60.4%(「絶対にコト」13.2%+「どちらかと言えばコト」47.2%)となり、以下、家族、友人、同僚の順に低くなっている。同僚にいたっては「コト」を希望する割合は3分の1まで下がっており(21.6%=「絶対にコト」3.6%+「どちらかと言えばコト」18.0%)、このことから、恋愛感情や愛情を持つ相手ほど「コト」をプレゼントして欲しい傾向がうかがえる。

そして「クリスマスプレゼントをもらう際、一緒に言葉で気持ちを添えてもらいたいですか?」とたずねると、88.7%(「添えて欲しい」24.9%+「どちらかと言えば添えて欲しい」63.8%)が「添えて欲しい」と考えていることがわかった。クリスマスには言葉や体験といった"物質的ではないもの"も重要なポイントと言えそうだ。

この調査結果の詳細は、アフラックのクリスマスキャンペーンサイト「ダックのスノードームメッセージ」(http://snowdome.manekinekoduck.jp/)でも公開中。同サイトはみんなで"想いあうクリスマス"をコンセプトに、11月15日〜12月25日の期間限定で開設している。

コメント

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逆にクリスマスの後に別れるって人も多いよな〜(~o~)

キリストと日本の神様では縄張りがバッティングしないので、な〜んも問題ありませんよ

『神頼み』とか言うのでよく誤解されますが、日本の神は個人的なお願い事をするためにいるのではなく、感謝をするための対象です。

人間よりも大きな存在としての自然界…
例えば海の幸、山の幸、作物を育てる太陽など、
そういう自然界の営みがあって初めて人間の暮らしが成り立つことを、
科学が生まれる遥か以前から観念的に知るために考え出されたのが日本の自然信仰の『神』です。

一方、キリストや釈迦などの『GOD』や『仏』は、
もともとは土地や自然への崇敬が始まりだったかも痴れませんが、
発祥の地を離れ、遠く海を越えてやって来る時点で、土地や民族性を失い、
人間個人の悩みや救いを解決するための具体的なメソッドにモデルチェンジしています。

自分たちの存在を客観的に捉えるときに必要なのが日本の神という『信仰』です。

個人を内面から救うのが外来のキリストや仏などの『宗教』です。

仏教も宗派対立があるし、イエス・キリストに至ってはいわずもがなだけど、
そういった宗教も神道とは畑が違うので、対立しないんですよ

クリスマスに会う約束ができる時点で、告白に成功する可能性が高いと思うのだけども……

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