脱走した囚人がヒッチハイク、運転手は警官だった

1/4 04:06 掲載
脱走した囚人がヒッチハイク、運転手は警官だった

脱走犯が高速でヒッチハイクをしたところ、うっかり警察官の車に乗ってしまった――そんな出来事があったという。

米ケンタッキー州グリーナップ郡のある囚人(31歳)は、他の郡で問われている罪のために輸送中、「手錠がきつすぎる」と担当官に訴え、一時停止して手錠を緩めてもらった隙に脱走した。

しかし、近くの高速まで出て通りがかった車にヒッチハイクしたところ、その運転手はモアヘッド州立大学のキャンパスポリスで、腕から手錠がぶら下がっていることに気づかれ、刑務所へと連れ戻されるに至ったそうだ。

その結果、囚人はそれまでの罪のほか、現在はさらに脱走罪も科せられている。

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