鬼龍院翔、稚内公演の残席多く金爆初の販売方法発表

12/14 18:19 掲載
鬼龍院翔、稚内公演の残席多く金爆初の販売方法発表

ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔(34歳)が12月13日、自身のinstagramで、18日に北海道稚内総合文化センターで行われるライブのチケットの残席数と、販売方法について発表。ファンの反響を呼んでいる。

数日後と迫ったこのライブ、全1215席で、現在販売済みの席は564席。残り651席がまだ売れていない状況だという。今回のライブツアーでは唯一完売していないため、鬼龍院は稚内公演のみ、特別に学生証提示で1000円のキャッシュバックを行うと発表した。

鬼龍院は「やはり言っても稚内は北海道の北の端 現実的に遠征出来る人もかなり限られる。行きたくても本当に行けない人がほとんど」という状況を踏まえた上で、「遠くから来てもらうように働きかけるのではなく、稚内に住んでるけど鬼龍院がライブをすることを知らず、知ってたら行きたかったと後で思うかもしれない人にこの公演の情報を届けるにはどうしたら良いのか」と検討。

結果、「そもそも稚内で人が集まるところは何処だろう?」「5200円のチケット代を払ってライブに来れるのはやっぱり高校生か大学生」との思いに至り、飲食店や小売店にチラシやポスターを置いてもらうだけでなく、高校と大学にポスターを貼ってもらうお願いを申請しているという。

そして「やはり学生さんには5200円はなかなか高いから学割があったらもっと良いのではないかと思いゴールデンボンバー初の学割を決行させて頂きました」とのこと。

ファンからはこの発表に、「さすが!考えることが違うよね」「たくさんの人に情報が届きますように」などといった暖かい応援の声があがっている。

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