フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の放送局を拡大、10月から15局に。

9/9 07:02 掲載
フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の放送局を拡大、10月から15局に。

フジテレビは9月8日、2005年から放送している深夜アニメ枠「ノイタミナ」の放送局数を、10月スタートの新番組「UN-GO(あんご)」「ギルティクラウン」より、系列15局に拡大すると発表した。今後、すべての放送局で「ノイタミナ」という枠タイトルが統一名称となる。

今回の拡大により、10月から「ノイタミナ」が放送される局は次のとおり。

フジテレビ(CX)/関西テレビ(KTV)/東海テレビ(THK)/秋田テレビ(AKT)/岩手めんこいテレビ(MIT)/仙台放送(OX)/さくらんぼテレビジョン(SAY)/福島テレビ(FTV)/新潟総合テレビ(NST)/テレビ静岡(SUT)/テレビ新広島(TSS)/テレビ愛媛(EBC)/サガテレビ(STS)/テレビ熊本(TKU)/鹿児島テレビ(KTS)/BSフジ
※詳細は各放送局のホームページを参照。

「UN-GO」は坂口安吾が明治を舞台にした「明治開化 安吾捕物帖」が原案。設定を近未来にシフトさせるなど大胆に翻案し、アニメならではの切り口で描いた全く新しい探偵モノだ。キャラクターデザインは注目のイラストレーター・pako(「スカーレッドライダーゼクス」)と、高河ゆん(「機動戦士ガンダム00」)が担当。2人のデザインがビジュアル面から作品に新鮮な魅力を吹き込んでいく。放送開始は10月13日25時〜(以降は毎週木曜24時45分〜)。

「ギルティクラウン」は、豪華なスタッフが贈る話題作。監督を「DEATH NOTE」「学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD」の荒木哲郎、キャラクターデザインを絶大な人気を誇るクリエイター集団「supercell」のredjuice、シリーズ構成を「マクロスF」「舞-HiME」の吉野弘幸、副シリーズ構成を「コードギアス 反逆のルルーシュ」の大河内一楼が務める。そして彼らの生み出した世界を「戦国BASARA」や「君に届け」のPriduction I.G 6課が高度なアニメーションとして完成させる作品だ。放送開始は10月13日25時30分〜(以降は毎週木曜25時15分〜)。

コメント

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20年くらい前は、人件費が安くて飛行機での往復も容易な韓国に、アニメの色付け作業を頼むのが当たり前でしたよ。

それを経て、韓国のアニメ技術の底上げになった面はあります。

今はネット時代なので、もっと人件費の安い遠い他国に頼んでいたりもしますが、
腕を見込んで人件費の浮かない韓国に頼むことも。



となりのトトロも韓国の手が入っていますよ。

「韓流アニメ」とか放送しそうで怖いわ……

でも、アニヲタを納得させられるようなアニメなんて韓国が作れる訳無いか。

絶対面白くなさそう(笑)

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